障がい者の自立支援へ向け、障がい者の働く場の拡大や就労支援事業所における工賃向上が不可欠となっています。
また、農業においても、繁忙期の労働力確保や、担い手不足、耕作放棄への対策、加工を含めた六次産業化等の課題があります。
このような中、農福連携コーディネーターの配置や農業と福祉のマッチング及び施設内・外就労の継続支援等を実施し、農業と福祉の両者を結びつける体制の構築を行うことで、障がい者にとっては就労の場の拡大や工賃の向上、農業経営体にとっては担い手確保や六次産業化へつなげ、双方にメリットのある連携を目指します。