1 作業受託等マッチング事例
(1)喜栄産業株式会社
| 作業内容 | 球根の根切り作業 | 
| 受注事業所 | 株式会社江友魚町事業所、障害福祉サービス事業所 you愛 | 
(2)足立ぶどう園
| 作業内容 | 干しぶどう作り | 
| 受注事業所 | フーズくわの木 | 
(3)桑本農園
| 作業内容 | 有機農業除草等 | 
| 受注事業所 | ワークケアみずうみ | 
(4)労継続支援事業所ぽてとはうす
| 作業内容 | 秋ジャガイモ原料供給 | 
| 受注企業 | 山下牧場 | 
(5)イオンアグリ創造株式会社
| 作業内容 | ブロッコリー畑の除草 | 
| 受注事業所 | ※調整中 | 
(6)集落営農組織
| 作業内容 | 水稲の種まき作業、育苗箱洗浄作業 | 
| 受注事業所 | ※調整中 | 
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(7)川本ワークス
(8)エルパティオ三葉園
| 作業内容 | 加工用イチゴ原料確保 | 
| 受注企業 | ※調整中 | 
(9)新規就農者
(10)新規就農者
(11)益田農業普及部
| 作業内容 | 冷凍カットトマト加工 | 
| 受注企業 | ※調整中 | 
※マッチングまで至らなかったため、相談のみ
集落営農組織
集落営農組織
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2 農福連携サポーター制度
【概要】
障がい者就労継続支援事業所へ農業指導を通して、農業技術・知識を向上させ、農業への取組に対する不安解消や生産を拡大することにより、利用者の工賃向上や障がい改善を図ることを目的に農福連携サポーター制度を平成25年9月から実施している。
【農福連携サポーター登録】
10名(新規1名:隠岐の島町 指導農業士)
【サポーター指導事業所】
指導事業所:13事業所(新規:5事業所)
指導回数:161回
| 事業所名 | 主な指導品目/内容 |  | 
| げんき工房 | 一般野菜、黒大豆 |  | 
| 松江あけぼの作業所 | ブルーベリー |  | 
| 就労支援事業所 すばる | ぶどう |  | 
| きすきの里 | 一般野菜、加工トマト |  | 
| 美野園 | 加工トマト |  | 
| つわぶきネット | 一般野菜、花 |  | 
| こころクラブ海陽堂 | 一般野菜、花 |  | 
| 障害者支援施設 太陽の里 | 一般野菜、加工トマト |  | 
| 就労継続支援B型事業所 わこうの里 | 干拓地畑作土作り、ハウス栽培品目選定 | 新規 | 
| 河南はつらつセンター | 一般野菜 | 新規 | 
| 障がい者支援施設 仁万の里 | 野菜・花苗作り、果樹 | 新規 | 
| 障害者支援施設 清風園 | 一般野菜 | 新規 | 
| はとぽっぽ | 一般野菜 | 新規 | 
 
 
 
 
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3 トマト栽培連携事業連絡会議
【概要】
「太陽の里」のトマトミックスソースの生産拡大に向けて、福祉事業所同士が連携して平成26年度から本格的に取り組んでいる。
美野園、しゃぼん玉工房、きすきの里が原料となる加工用トマトを生産し太陽の里に供給、平成27年度からは一次加工をなかよしが担っている。
連携により、それまでの生産量が2~3倍に拡大し、製造量も3,000本から10,000本に増加し、トマトの生産ばかりでなく、販売や農作業の面でも連携が期待できる。
年2回程度の会議を開催し、情報交換の場を設けている。
【第1回】
| 日時 | 平成27年7月1日(水) | 
| 参加者 | 5事業所等 16名 | 
| 内容 | 「なかよし1次加工施設」、「太陽の里圃場」の視察後、生産・販売見込みに関する会議を実施。 | 
【第2回】
| 日時 | 平成27年1月12日(火) | 
| 参加者 | 5事業所等 19名 | 
| 内容 | 平成27年度の生産、製造、販売状況 平成28年度の計画、今後の連携、方向等に関する会議を実施。
 | 
【技術指導】
農福連携サポーターを派遣し生産安定に努めている。
 
 
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4 研修会
●刈払機取扱作業者に対する安全衛生講習会
| 日時 | 平成27年9月8日(火) | 
| 場所 | 島根県立農林大学校 | 
| 内容 | 刈払機に関する整備や点検などの知識や集団で作業する場合の安全な運用方法、振動障害や応急手当の知識など座学を5時間。実際に刈払機を使用しての実技を1時間と計6時間の講習を実施し、安全で効率的な使い方を学ぶ。 | 
| 開催趣旨 | 官公庁から道路維持委託業務や河川維持委託業務等を請け負う場合、刈払機取扱作業者安全衛生教育の修了資格が必要であり、障がい者福祉就労系の事業所でも受託実績の多い案件であることから講習を実施。 | 
| 期待される効果 | 官公需受注拡大。これまでは経験から有する感覚で除草作業を実施してきた部分もあるが、これからは、しっかりとした知識と技量に裏付けされた仕事をすることで、利用者に対しても発注者に対しても責任を果たせる事業所が増えることで、業界全体の信頼性の向上を期待する。 | 
| 参加人数 | 36名 | 
 
 
 
 
●しまねアグリビジネス実践スクール「新規就農者基礎研修コース」
 
| 日時 | 1回目:平成27年7月3日(金)2回目:11月6日(金)3回目:2月15日(月) | 
| 場所 | 島根県立農林大学校 | 
| 内容 | 農業の基礎的知識、農業機械の安全講習及び演習 | 
| 開催趣旨 | 福祉事業所内の農業拡大のため、職員の農業知識及び技術の向上を図 る。
 (県庁農業経営課主催の「しまねアグリビジネス実践スクール新規就農者基礎コース」を受講する形で開催)
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| 期待される効果 | 福祉事業所職員の農業知識及び技術の向上による事業所内の農業拡大。 | 
| 参加人数 | 1回目:2名 2回目:2名 3回目:6名 | 
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